シーリング工事

シーリング工事による防水では、建造物の目地に合わせてシーリン グ材を用いて、目地からの漏水を防止する施工です。
シーリング材硬化後、部材に接着して水密性と気密性を確保する不定形材を使用します。

特徴

外壁の目地やサッシ周り、屋根やバルコニー等の防水、雨仕舞、外部装飾品などの隙間の仕舞に有効です。

工事プロセス

  1. 施工前
    まずは劣化状態などを確認します。
  2. 既存撤去
    既存のシーリング材を全て除去します。
  3. プライマー塗作業
    マスキングテープを貼り付け、接着強度を保つためプライマーを塗ります。
  4. シーリング充填
    シーリング材を専用ガンで充填します。
  5. ヘラ押さえ
    ヘラ仕上げを行います。
  6. 最終確認
    マスキングテープを除去し、周辺に付着したシーリング材を拭き取り完成です。