シーリング工事による防水では、建造物の目地に合わせてシーリン グ材を用いて、目地からの漏水を防止する施工です。
シーリング材硬化後、部材に接着して水密性と気密性を確保する不定形材を使用します。
特徴
外壁の目地やサッシ周り、屋根やバルコニー等の防水、雨仕舞、外部装飾品などの隙間の仕舞に有効です。
工事プロセス
- 施工前
まずは劣化状態などを確認します。 - 既存撤去
既存のシーリング材を全て除去します。 - プライマー塗作業
マスキングテープを貼り付け、接着強度を保つためプライマーを塗ります。 - シーリング充填
シーリング材を専用ガンで充填します。 - ヘラ押さえ
ヘラ仕上げを行います。 - 最終確認
マスキングテープを除去し、周辺に付着したシーリング材を拭き取り完成です。